通信制高校ってどんなところ?通信制高校のメリットとデメリットについて


突然ですが、あなたは通信制高校ってどんなところか知っていますか?

「子どもが、高校を中退したいって言い出した…」
「今中学に行けていないから、全日制高校には通えないかもしれない…」

そんなとき、選択肢として出てくるのが通信制高校です。
しかし、通信制高校がどんなところなのか詳しく知らず、「子どもの将来は大丈夫なの?」と不安に思われる方が多いのではないでしょうか?
特に、通信制高校がどんなところか分からない状態では、お子さんにとって最適な選択をすることができません。

そこで、今回の記事では、通信制高校がどんなところなのか、どんなメリットやデメリットがあるのかを詳しく説明していきます。

通信制高校のイメージを掴んで、お子さんと話し合う材料にしてくださいね!

通信制と全日制、定時制の違いとは?

通信制高校以外にも、全日制高校や定時制高校という言葉を聞いたことがあると思います。
高校の種類や取り入れている制度によって、登校する日数や1日の授業時間など、様々な違いがあります。
まずは下の表を見て、それぞれの特徴を理解することから始めましょう。
そうすることで、通信制高校のメリットやデメリットを把握しやすくなりますよ!

 

全日制高校 定時制高校 通信制高校
特徴 一般的な高校 1日が「昼間部」「夜間部」と3〜4部に分けられており、
1日の授業時間は全日制よりも短い。
そのため卒業までに4年かかる。
自宅学習が基本。
レポートやテストはインターネットや郵送で提出する。
4月と10月に入学できる。
登校する日数 週5日 週5日 年に数回登校日がある(スクーリング)
授業時間 1日に5〜6時間 1日に約4時間
3年で卒業できるよう、授業時間を長くしている学校もある。
決まっていない。
学費 公立の場合、1年間で12万円 公立の場合1年間で3万円 公立では3年間で約10万円。
私立の場合、同じ学校でもコースによって学校が異なり、30~80万円
高校卒業資格 取得できる 取得できる 取得できる
学年制/単位制 学年制がほとんど 学年制の学校と単位制の学校がある。 単位制の学校が多い。

全日制、定時制、単位制の高校とは別に、通信制サポート校という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
通信制サポート校とは、基本的に自分で勉強しなければならない通信制高校の生徒が挫折しないよう、学習や生活、精神面をサポートする塾のようなものです。
通信制サポート校では高校卒業資格は取得できませんので、注意してくださいね。

通信制高校最大のメリットは「自由」!

通信制高校の最大のメリットは、次の通りです。

1.自分のペースで生活できる。
2.好きなジャンルの勉強ができる。
3.全国どこでも入学できる。
4.年に2回入学時期がある。

1.自分のペースで生活できる。

通信制では自宅学習が基本です。
そのため、起床や食事、勉強の時間を自分で好きなように決められます。
自由な時間がたくさんあるので、ダンスやスポーツ、声優、芸能などの勉強をする人、アルバイトや正社員として働きながら卒業を目指す人もいます。

2.好きなジャンルの勉強ができる。

私立の通信制高校では、高校卒業に必要な勉強だけでなく、音楽や語学、ダンスなど幅広いジャンルを勉強できる学校が増えています。
また、酪農体験や漁業体験など、体験学習を積極的に取り入れている学校もあります。

3.全国どこでも入学できる。

私立の通信制高校の多くは「広域通信制高校」なので、住んでいる地域に関わらず入学することができます。
そうした学校は、各地にスクーリング施設を持っているので、スクーリングで困ることもないでしょう。

4.年に2回入学時期がある。

通信制高校の場合、4月と10月に入学を受け入れている学校が多いです。
そのため、中学卒業後すぐに高校に行けない事情ができたとしても、半年待つだけで入学することができます。
なお、すでに入学している高校から転入したい場合には、随時受け入れてくれることが多いようです。

通信制高校のデメリットは、何といっても「自己責任」!

通信制のデメリットは次の通りです。

1.自分で勉強を進められない場合、卒業できない
2.人との関わりが少ないため、卒業後の人間関係で困る可能性がある
3.学力的に高い授業は期待できない

1.自分で勉強を進められない場合、卒業できない

通信制では、勉強のスケジュールを決めてレポートを作成し、卒業後の進路を考えることを自分で行う必要があります。
ですが、自分でものごとを進められなければ、何年も在学したり、卒業後に進学も就職もしなかったり、ということにもなりかねません。

自分だけで勉強を進めることが難しいと思うなら、サポート校や塾などを利用して勉強を続けられる環境を作る工夫が必要です。

2.人との関わりが少ないため、卒業後の人間関係で困る可能性がある

通信制高校では、人と関わる機会が少ないので、卒業後に困ってしまうかもしれません。
なぜなら、卒業後に進学するにしても就職するにしても、ある程度人と関わっていかなければならないからです。

私立では、人間関係の少なさを補うために部活動やレクリエーションに力を入れている学校があります。
こうした活動に参加したり、自由な時間にアルバイトやボランティアを行ったりして人と関わることに慣れておいた方が良いでしょう。

3.学力的に高い授業は期待できない

通信制高校の生徒の多くは高校卒業資格取得を目的としているため、通信制の授業だけで大学受験をすることは難しいでしょう。
進学を考えるなら、積極的に自分で勉強をしたり塾に通ったりする必要があります。

全日制高校に再び通いたい場合は

ここまで、通信制高校のメリットやデメリットをお伝えして来ました。

中には、やっぱり通信制高校ではなく、全日制高校に通ってほしいと思う方もいるでしょう。
ですが、そんな親心とは裏腹に、子どもはなかなか思い通りに動いてはくれないもの。

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