いじめによる不登校姉弟

電話口でお母さんは泣きながら私に訴えました。

「どこへ行っても"私(お母さん)の育て方が悪いんだ"って言われて。それで先生のホームページを見たら"親は原因じゃない"って書いてあって。私そんなの見たの初めてで...」

母子家庭のお母さんには2人のお子さんがおり、姉のあすかちゃん(高1)と、弟の D 君(中2)の2人とも不登校でした。

子供がみんな不登校になってしまう母子家庭のお母さんの気持ち。その辛さは察するにあまりあります。

明日香ちゃんは中3の時にクラスメイトから見た目のこと等でかなり激しいいじめや陰湿な嫌がらせを長期にわたり継続して受け、 PTSD として最悪の「解離性障害」を発症し、完全不登校に。

D君は小5からクラスのボス的な存在の N 君と対立したことから、嫌がらせを受けるようになり、中学に入ってはクラスのある女子とケンカ。何故か D 君を目の敵にして嫌がらせを仕掛けてこられるようになりました。
それ以外登校する意思はあるものを朝起きられなくなり、これも不登校に。

明らかに2人ともいじめが原因なのに、医師やカウンセラーの言うことはハンを押したように「不登校は親だから」。

お母さんも母子家庭という負い目があり、悔しくても何も反論できなかったそうです。


私は事情を大まかに聞いた後、「大丈夫です。いじめが原因で2人とも再登校の意思があるのであれば、私の五感変容(記憶除去)の技術で可能です」とお話しし、まず弟の D 君のカウンセリングから始めることにしました。

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