再登校事例 社交不安障害による不登校 男子高校生GM君 Vol.4 学校はいじめをうやむやにしたい


再登校事例

社交不安障害による不登校 男子高校生GM君 Vol.4

学校はいじめをうやむやにしたい

(2011/10/27)
 
朝、生徒の登校もだいたい終わったような時間に保健室に息子と行きました。
また担任のI先生と学年主任の2人に同じような話を聞かれましたが、イジメの件に関する調査は全く進展しておりませんでした。
 
次の日、学校にカウンセラーの先生から連絡がいったのでしょう。急に態度が変わり家庭訪問したいとの電話がありました。
 
 
(2011/11/01)
 
自宅に担任、副担任、主任の三人の先生方の家庭訪問を受けました。
 
しかし相変わらずイジメの件に関しての調査は進んでおらず、こちらが再三訴えている事については無視され、ある一つの事件(息子がMIXIの日記にFに関する事を書いた)を持ち出して、「ケンカ両成敗」と言う形にもっていこうとしている様でした。
 
自分たちの言い分をはっきりと伝えましたら、先生方も引き続き調査を続けて下さるような事は言われましたが、「今は受験前の大事な時期なのでそちらの方を重視した方が良い。気持ちを向けた方が良い」と言うような話で、事件をうやむやにさせたい様子でした。
 
しかし副担任の先生(担任の先生よりもしっかりしていて息子は信頼している)が熱心にクラスの様子を教えて下さって、「何かの時はすぐ自分に相談をしなさい。」と言った力強い言葉に息子も登校への意欲が出てきたように思えました。
 
この時は私自身が受験や、卒業の事が心配で一刻も早く登校させたい気持ちでおりました。
 
しかし今にしてみればこんな気持ちのままで受験なんか出来るはずはなかったと思います。
イジメのストレス記憶で息子の頭の中は一杯で勉強どころではなかったはずです。
この件が解決しなければ息子は前へ進めなかったのです。

解説

「ケンカ両成敗」

よく聞く言葉です。
こんなに学校にとって都合の良い言葉はありません。

ミクシィのことを持ち出したとありますが、完全無抵抗ノーガードでなければケンカ両成敗になるのでしょう。いや、結局サンドバックにされてもその形に持っていくのでしょうけどね。

そしてお母さん自身の言葉。

「この時は私自身が受験や、卒業の事が心配で一刻も早く登校させたい気持ちでおりました。」

詰まるところ、ここなんですよね。
子供にとって本当に大事なことって何だろう?受験や卒業なのでしょうか?


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