強いストレスと解離性障害による不登校 女子中学生SKさん


再登校事例

強いストレスと解離性障害による不登校 女子中学生SKさん

女子中学生SKさんのお母さんからいただいた、自発的再登校レポートです。

SKさんは私の中ではもっとも印象深い実例の一つです。
私ですら全て把握しきれないほどの大量のストレスの記憶をもち、解離性障害という症状を発症して不登校になりました。

最初は私と会うことはとてもできなかったため、お母さんに記憶除去をお教えして、ご自宅で実践していただき、徐々に精神の安定性を取り戻してから、私と会うことができるようになりました。

そして2回のカウンセリングで自発的に再登校、以降再発もなく安定に登校を継続し、勉強に部活に頑張っています。

  1. Vol.1娘が起き上がれない

    (2010/5/25)

    突然、中2の娘SKが学校へ行けなくなる。
    学校へ行こうとすると悲鳴を出してしゃがみこみ、その場で白目をむいて倒れる。
    3日目にはベッドから起き上がれない。

  2. Vol.2「身体が動かない。ごめんなさい。」

    (2010/6/4)

    精神科再診療の日。
    SKは顔色悪く座り込み「考えても体が動かない。ごめんなさい」と繰り返すのでキャンセル。

  3. Vol.3娘はあの日泣いて帰ってきた

    (2010/6/10)

    新井先生に相談の電話。経緯をお話しする。

    今までの所では先ず、得意とするもの好きなものは?と聞かれたが、新井先生には「幼年から他人に受け続けたストレスが原因です」とはっきり言われ、思い返す。

  4. Vol.4「次回は絶対話をする。」

    (2010/6/19)

    新井先生、訪問日。

    新井先生が到着する直前に自室に閉じこもり寝てしまい、先生とご挨拶もできない。先生がお帰りになるとすぐに起きてきて、寝てなかったかのようにする。あまりの無礼さに腹立たしい。

  5. Vol.5「帰れ帰れ帰れ!」

    (2010/6/22)

    新井先生訪問日。

    ソファーに腰掛けた状態で待つが、呼び鈴が鳴ったと同時に錯乱し、慌てて自室に走っていき、閉じこもる。ドア越しに「出ていけ出ていけ」という低い声が聞こえ、ドアをたたきだす。

  6. Vol.6徐々に家から出られるように

    (2010/6/25)

    最初はわけがわからずに、小6の中学受験の時に受けた塾の先生の「死ね、消えろ、お前には能力がない」などの暴言、教卓をけり倒すなどの暴行を記憶除去しようとするが、思い出すだけでパニックになり苦しむ。

  7. Vol.7娘がよく笑うように

    (2010/7/7)

    SKが「新井先生に家ではなくホテルに来ていただくなら会えるかも」ということで先生に快諾していただき、ホテルで待ち合わせする。

  8. Vol.8「TFTはやるよ。効くんだから」

    (2010/7/20)

    1日1個TFTをできるかできないかのスローペースにイライラもあり、SKの話を聞くのがとても辛い。

    SKも同様、思い出すだけでつらいらしい。度重なるカウンセリングのキャンセル、SKの先生への無礼な態度を、いけないと思いつつ心の中で責めてしまう。

  9. Vol.9父親を新井先生に診てもらおう

    (2010/7/26)

    SKが父親を説得して犬を飼うことに。

    ショップで選んだ仔犬が家族で気に入り、即、連れて帰る。犬の散歩を9月から始めるのでそのために朝夕、自身の散歩をするように。

  10. Vol.10学校に行けそうな気がする

    (2010/8/5)

    SKはふさぎこむわけでなく考え込んでいることが多くなり、「学校に行けそうな気がする」と言う日も多くなった。

    調子がいいといろいろ挑戦しようとするので、(うまくいかず逆に)調子が悪くなることがある。このころからクラブの先生や生徒と連絡を取ろうとするようになる。

  11. Vol.11「身体が動かなくなるんだ。」

    (2010/8/18)

    よく笑い、口げんかもできるほどSKは元気に。

    夏休みなのも手伝ってお友達ともよく出かけ、遊びに来てもらったりするように。パニックになりかけても、自分で気分を落ちつけようと努力するようになった。

  12. Vol.12やりたいことを探し出す

    (2010/8/28)

    SKはTFTをしても声を出して苦しむことは全くなくなり、意欲的にやりたいことを探しだす。

    テレビばかりだとよくないと言って、音楽を聞いたり手作業で何かを作ったり、字を書いたり絵をかくことを楽しんでいる。学校の勉強や宿題はできないでいる。

  13. Vol.139月始業日。「行ってきます!」

    (2010/9/某日)

    9月の始業日。

    まだTFT材料もたくさん残ったままなのに当日、制服にすっかり着替え、時間には「行ってきます!」と出て行ったので、口を出す暇もなかったが、無理だと思っていたら案の定20分ほどで帰ってきて号泣。

  14. Vol.14「明日学校に連れてって」

    (2010/9/9)

    新井先生訪問日。

    前回までとは確実に違って、自室でこちらに来ようかと、ウロウロする姿が見えたが、先生とはお会いできなかった。

  15. Vol.15娘が泣かなくなった

    (2010/9/25)

    SKは制服を着て学校に行こうとするも、気持ち悪くなって帰ってきた。

    新井先生より

    「SKさんは、本当に大量にストレスの記憶がありますね。キリがないように思えるかもしれませんが、無限にはもちろんありませんので、大丈夫です。

  16. Vol.16「大変な良くなり様ですね」

    (2010/10/某日)

    10月に入り、SKと最寄り駅まで散歩をしていたら、”消す記憶もあまりなく、調子もいいのになぜ学校に行けないのか”という話をしたり、冷静に自分の状況を分析している様子。毎日学校へ行こうと思っていることを知り、感心する。

  17. Vol.17やっと会えましたね。

    (2010/10/14)

    新井先生の訪問日。

    母が話をしている横から口を出すような形でSKが参加。先生も「やっと会えましたね」。

  18. Vol.18「根本を見逃すな」

    (2010/10/28)

    このころ、毎日学校に行こうとするも戻ってくることばかりで、だんだん荒んでくる。

    学校に復学するだけではなく、サポート校の力を借りてどこかの団体へ属することを考えだし、SKにも勧める。登校は制服にも着替えられなくて 家から一歩も出ない日も。

  19. Vol.19実は嗅覚の記憶がネックだった

    (2010/11/10)

    いわきまで新井先生にお会いしに行く。

    TFTをしてもらう材料はないと思っていたが、いわきまでの特急の中で気持ち悪くなったことを受け、新井先生のカウンセリングで、
    ・吐くことが今までたくさんあったこと、
    ・幼稚園でも、お稽古の前にもバスに乗ると気持ち悪くなること、
    が新たにわかる。

  20. Vol.20無事に学校へ行ってきた!

    以下
    新井先生へのメール

    (2010/11/17)

    おかげさまで別ルートで無事に学校に行って戻ってきたようです。

  21. Vol.21「授業受けましたねぇ!!」

    (2010/11/25)

    今日は1時間目から授業に出て1時間目の数学だけを勉強してきたそうです。

  22. Vol.22本当に日に日によくなっていく

    (2010/12/13)

    ここのところ、お昼休みの時間だけ3日間続けて登校したのち、お昼からの1時間だけですが授業を受けて帰ってくるようになりました。 ほぼ1週間登校しました。

  23. Vol.231000人を前にスピーチ

    最終回です。
    SKさんはもう高校生です。

    お母さんよりメールをいただきました。

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