再登校事例 自殺願望と線維筋痛症による不登校 女子高校生UMさん Vol.3 今学校に行けるんじゃないか(2回目カウンセリング)


再登校事例

自殺願望と線維筋痛症による不登校 女子高校生UMさん Vol.3

今学校に行けるんじゃないか(2回目カウンセリング)

カウンセリングの様子

1週間後、2回目のカウンセリングです。

 

まずはおばあちゃん。
おばあちゃんからの電話に対する「怖い」という感情、おばあちゃんに対する圧迫感を取り除きました。

 

次は生物の女のMO先生。
背中を叩かれた時の痛覚の記憶がわずかに残っており、それを取り除きました。

 

数学の男のTK先生。
この先生に対する「腹が立つ」という感情、先生のセリフの音声、顔の記憶を取り除きました。

 

学年主任の国語の女のMS先生。
MS先生は普段は真っ赤な服とか、ピンクの服を着ていて、暗い服を着ているときは機嫌が悪い時らしいです。黒いオーラを出しているイメージがあるようで、近くに黒いオーラを出しながら立っているとイメージ、そのイヤな感じと映像、MRちゃんとやりあっている場面に対する感情を取り除きました。

 

校長先生については優しい人、というイメージしか今はありません。
実は高校進学前にUMちゃんと面談して色々話し合ったそうです。ですので、「校長がゲキを飛ばしたがために先生が狂ってしまった。もう少し人間関係のストレスに配慮してくれていたらこんなことにはならなかった」と考えてもらい、そのストレスを取りました。

 

生物の男のTR先生。教科書を叩きつけた動作の映像の記憶とこの先生への恨みを取り除きました。

数学の女のKD先生。思い出しても感情はないため、ストレス感のみ取り除きました。
社会の男のTD先生。何を書いているのかわからない黒板に対するストレス感を取り除きました。
国語の女のSG先生。ほとんど記憶が消えてきたため、ストレス感のみ取り除きました。
古典の女のHY先生。ほとんど記憶が消えてきたため、ストレス感のみ取り除きました。
数学の男のKB先生。無表情で怒るタイプで、この先生に対する怖さを取り除きました。
英語の男のMD先生。顔が気持ち悪いということで、顔の映像の記憶を取り除きました。
化学のSZ先生と体育の男の先生。両者ともストレス感のみ取り除きました。

 

これで先生関係の記憶と感情を一通り除去。友達関係で一番イヤな人は?と尋ねると、「いない」と述べます。

 

さらに彼女はムクムクと再登校の意志が湧いてきたようで、「今学校へ行こうと思ったら行けるんじゃないかと思います」という発言まで。ほんとかな、と思いつつ、登校に際しての不安感を確かめると、2つ出てきました。

 

・勉強についていけるか
・MS先生、TH先生とか理解してくれない先生がいて、同じことになるんじゃないか

 

この2つの不安も取り除きました。ここでもう一度確認するとやはり「学校へ戻れそう」と。行けるかも知れませんが、しかしまだ生徒関係のストレスは取り除いておらず、痛みのことも考えると慎重にならざるを得ません。

 

そこで週明けに試しで登校してもらうこととしました。「くれぐれも身体の反応を見ながら慎重にね。ムリならいいから」とUMちゃん、ご両親に伝えて2回目のカウンセリングは終了。

 

 お父さんはカウンセリング終了後、「UMは前回から良く眠れるようになり、食欲が戻り4kgも太りました(笑)」とお話しになりました。もちろん体重のことはUMちゃんにはナイショです。確かに目の下のクマが薄くなっていました。

 

子供がストレスになっている記憶を丁寧に取り除いてやると、やはり良い方向に変化します。

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