知識があれば戦える

あなたは、不登校の原因に関する正しい知識と、その原因の解決方法を知っていますか?

「頭が痛い」
「腹が痛い」
「気分が悪い」
「やる気がない」
「朝起きられない」
「だるいめんどくさい」
「学校行く意味わかんない」
「何のために生きてるのかわからない」
「アレがイヤだコレがイヤだ勉強がイヤだ先生がイヤだ」
etc...

わが子が不登校になり、お母さんはこういった子供の言動に苦しんでいらっしゃるでしょう?どうして学校へ行かないのか?原因は何?検査しても悪いところはないのに、と悩んでいらっしゃいませんか?

すると、

「子供の心が弱いから」
「家族関係の犠牲者です」
「お前の育て方が悪いんだ!」
「お母さんが明るく振舞って!」
「親が変われば子供が変わります」
「親子のコミュニケーション不足です」
etc...

お母さんは一度は言われたことがあるでしょう?
でも、「親が変わればっていうなら、具体的にどうすればいいの?」
と悩んでいらっしゃいませんか?
「幼い頃充分かまってあげられなかったから?」
「こんなあたしが育てたから不登校になったの?」
と、悩んでいらっしゃいませんか?

しかもエライ先生から
「子供の好きにさせてあげなさい」
「どう変わればいいかは自分で考えて」
なんて言われて、ますます混乱していませんか?

そして、
「言われたことに気をつけて子供は落ち着いてきたけど、実際に学校には行けそうにない」
と、感じていらっしゃいませんか?

でもわたしはハッキリ言います。

すべて迷信です。
表面的なことです。
まどわされないで!こんな考えはお母さんを苦しめるだけです。
まどわすのは、不登校を実際に解決したことがないおエライ先生です。
世の中の不登校に関わるおエラい人たちは、化石のような議論を続けています。
中学生と高校生の不登校の解決には、何の役にも立ちません。

なぜ役に立たないのか?
それは、
中学生と高校生の不登校には根本原因があり、それは親子関係などとは全く違うものであるため*)」
です。
*)親が虐待、折檻、暴力、あるいはそれに相当するヒドイ言動を行っていた場合は当然別です

それを私は「子供の記憶にたまったストレス」と呼んでいます。このストレスは主に学校での悪い対人関係から生まれます。
わたしは2008年の後半ごろに、不登校の中学生と高校生はこのストレスを必ず受けているということに気づきました。そして小学生とは分けて考える必要があることにも。

その後1年ほどの研究で、もっとも重大な発見は、

1、子供が学校で強い対人関係のストレスを受け続けると、必ず行動や思考、性格、知性などがゆがみ始め、精神症状や身体症状が現れ、不登校になる
2、その対人関係のストレスは、脳内に「記憶」という形で明確に保存されている

ということでした。

この発見が、不登校の解決方法をガラッと変えてしまいました。
もう、親子関係をいじくりまわすことはなくなりました。
もう、子供の気持ちを強引に学校へ向けさせることもなくなりました。
世の中の不登校に関わるおエラい人たちは、親子関係や子供の性格や学校教育などの化石のような議論を続けています。
そんな議論は的外れなんです。

中学生と高校生の不登校を解決するには、表面的なことに振り回されず、根本原因を探り、「記憶にたまったストレス」を消せばよいのです。
つまり、子供が学校でどのような対人関係のストレスを受けてきたのかを、丁寧なカウンセリングで調べ、その記憶を一つ一つ丁寧に処理すればよいのです。

これを言い換えるならば、「記憶原因説」と言えます。対人関係のストレスの記憶自体が、子供をゆがめる原因だったのです。
記憶が不登校の原因である、とは、おそらく世界で初めて私が提唱した考えだと思います。これをHP上で発表したのが、2009年の4月でした。

すると、すさまじく重い状態の子供たちが、救いを求めて続々と現れました。そして彼らは...!


リンチを受けた中学生女子

・元親友と不良の先輩6人に、恋愛沙汰のトラブルで3時間にわたってカラオケボックスでリンチを受け、ショックと恐怖で不登校どころか、一生引きこもる寸前だった中学2年生の少女。
 お母さんが「心療内科では絶対無理」と、私のところへすばやく連絡され、リンチ発生後1ヶ月以内にカウンセリング開始。

 暴力と暴言、狂気に満ちたリンチの内容を聞き出した私は、"これはすさまじい...再登校以前に、この子は人間性すら回復できるだろうか..."と思いましたが、腰をすえて、リンチに関わった有毒人物6人の有害な記憶を一つ一つ丁寧に処理してゆきました。

 1回目のカウンセリングから1週間後、少女はなんと一人で外出。これにお母さんは驚愕。顔が明らかに変化し始め、そして5回目のカウンセリング後、"絶対イヤだ"といっていたリンチ犯が同学年にいる中学へ「4月から行く」と、ついに再登校を決意。


幼稚園の頃からストレスを受け続けた中学生女子

・幼稚園の頃からいじめを受け始め、小学校、中学校でもいじめに近い大変強い対人関係のストレスを計30人以上から受け続け、ついに「もうヤダ~」と完全不登校になった中学3年生の少女。
 地元の大学の心理センターの著名な教授のカウンセリングを受けるも、ただ「好きなことは何?」などと意味不明な質問ばかりのカウンセリングをやめ、私のもとへ。

 最初のころは小さな物音や人影にもおびえ、カウンセリングの最中にも体調不良を次々引き起こすなど、私も"これはどうなることか..."と多難さを予感させましたが...

 「子供に再登校する意志が残っているうちに早くカウンセリングを続けましょう」という私の考えに母子は納得。クラブなどの好条件も重なり、7-8回目のカウンセリングのあたりからお母さんに連れられてイヤイヤながらも再登校開始。10回目のカウンセリング以降は、さほど嫌がらずバスで自発的に登校できるように。さまざまな行動に変化が現れ始め、特に眼に輝きが戻りました。
 現在ではほぼ毎日、午前中だけではあるが自発的に登校し続けています。今は、「将来はプロのミュージシャンになりたい。楽器をあきらめたくない」と、夢を語ってくれるようになりました。


幼稚園の頃からストレスを受け続けた中学生男子

・幼稚園の頃から友達とのトラブルの記憶を鮮明に記憶し、小中学校でも強い対人関係のストレスを受け続け、特に中学では10人以上から人格否定的な言葉や容姿をバカにする言葉を浴びせられ続け、不登校どころか精神病的症状を呈し、強迫神経症・離人症・対人恐怖などでほとんど寝てばかりの毎日を送り続けるだけだった中学3年生の少年。

 東京で"潜在意識に良い言葉がけをする"心理療法を20回以上受け続け、心療内科の薬物療法をも数年間続けたが「助かりはしたが根本的に良くなっていない。寝てばかりの自分がイヤになった」と少年自身が感じ、ご両親の強いご要望によって私のカウンセリングを受けることに。

 私は「なぜあなたはこれまで良くならなかったのか。それは、原因が心や潜在意識ではないからです。根本原因である幼少期からの対人ストレスの記憶の問題を何一つ解決していないんです。」と説明、本人とご両親からの信頼を得て、腰を据えて幼少期からの根本原因の解決を行うことに。

 そして1回目のカウンセリングから1週間後、いきなり「今日は気分がいいんだ。」といって寝たきり生活を脱出。軽いスポーツなどを始めました。お母さんはそのときのわが子の顔が忘れられないそうです。

 これまで気分が良くなることはあっても長続きしませんでしたが、私のカウンセリングを受けてからはもう気分が落ち込むことはなく、徐々に再登校に向けて行動を起こし始めました。

 カウンセリングはご両親の強い希望で週に2-3回のハイペースで続け、そしてカウンセリング開始から2ヵ月後、ついに再登校。その後はなんと体調不良時以外は全く休みも遅刻も早退もなし。


なぜ再登校できたのか?

ここでは特に重い3人の実例をご紹介しましたが、これほど重い状態の子供たちがなぜ再登校できたのか?わたしは何をしたのか?

アメリカのTFT(思考場療法)という心理療法を使って、子供の「記憶にたまったストレス」を取り除いたんです。ある法則を守りながら。これが劇的な効果を生みました。

子供の「記憶にたまったストレス」を取り除いただけで、ストレスだらけだった気分が良くなり、行動、態度、言葉などに変化が現れます。
そして子供たちは自発的に再登校し始めたのです。まるで鎖から解き放たれたように。

実はお母さんに「子供にああしなさい、こう言いなさい」という指導はほとんどしていません。
しかもわたしもお母さんも、子供に「学校へ行きなさい」とも言っていません(登校刺激もほぼなし)。
私がカウンセリングした中には発達障害の子も、母子家庭の子も、複雑な家庭事情の子も含まれますが、そんなことは全く問題になっていません。

この成果から、私はやっと真実に気づきました。中学生と高校生の不登校は、

◯意志の力では解決できません。主には心の問題ではないのです。根性論も精神論も通用しません。記憶が持つ負の力はすさまじいものがあります(上記3人の例を参照)。だから適切な処置を早急に行わないと、子供はダメになってしまいます。

◯頭が痛い、腹が痛い、気分が悪い、やる気がない、朝起きられない、アレがイヤだコレがイヤだ勉強イヤだ成績が、などは表面的な問題であり、そういった表面的な言動に振り回されているといつまで経っても不登校は解決しないこと

◯親子関係が悪い...、母親が...、子供の心が弱い...、コミュニケーション不足が...、愛情不足で...、など今まで言われてきたことは迷信であったこと*)、親がそういった迷信に振り回されているといつまで経っても不登校は解決しないこと
*)親が虐待、折檻、あるいはそれに相当するヒドイ言動を行っていた場合は当然別です

◯学校で受けた「記憶にたまった強いストレス」が必ずあること、これは子供を縛っている鎖のようなものか、見えない骨折のようなものであり、これによって子供は動くことができないこと。これを消してあげると、精神的な不安定さと身体症状はピタリと止まり、88%の子供は自発的に再登校すること*)
*)再登校する意志を完全に失った子供は当然別です

真実はとてもシンプルでした。
この3つの真実(原理原則)に基づいて、根本原因を解決してやると、子供たちは実に自然に、自発的に再登校したのです。


ここまでお読みになったあなたは「じゃあ新井にすべて任せていればいいのね、子供を新井のところへ連れて行って、記憶にたまったストレスを消すだけなのね」とお考えでしょうが、実はそうではありません。

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