親の強制モデル
これはすでに有名であり(愛着障害とは少し異なりますが)、拙著「不登校セラピー」においても取り上げました。子供の反抗を生みやすい因子として働きます。
入塾の強制
進学、進路、受験の強制
勉強の強制や監視
これらが子供の希望や友達とのつながり、人間関係を無視して将来の学歴を考えてなされたモノであるならば、子供に悪影響を与えてしまうケースが多いと思われます。
学校の勉強とは本来、「わかる喜び、知る楽しさ」を使って、「誇りと自信」を深め、人間らしい高度な精神活動を伸ばすために行うモノです。社会に出てからの勉強とは違います。
それに対して親の強制は結局「親が安心したいがため、子供が安心できる人間関係(心理)を無視して親の安心のためだけに動かそう」ということだからです。これは子供はすべてわかります。欺瞞の臭いを敏感に感じ取るのです。
たとえば、両親に向かって「おまえらが苦しむことをしてやる」と言い放った子供がいます。苦しむこととは不登校です。
親に強制されて入った学校や塾、進路でトラウマがあると、不登校になるとともに、子供に怒りが生まれ、矛先が親に向けられ、親を攻撃するばかりで不登校の解決が全く進まなくなる、ということが起きやすくなります。





