低血糖症と学習障害・発達障害・精神障害との関連

学習障害や発達障害、精神障害、ADHD、自閉症、高機能広汎性発達障害などは「原因は脳の器質的障害ではないか」といわれて久しいのですが、現時点において、脳のどの部位がどのように障害を持っているのか、など具体的なことは明らかになっていません。

ただ、脳の中枢神経系の機能が低下しているらしい、ということが明らかになってきているようです。

私は「不登校ではない学習障害児・発達障害児・精神障害児」のカウンセリング経験はありませんが、「学習障害・発達障害・精神障害と不登校を併発する子」を幾人もカウンセリングしてきました。

また近年、低血糖症について調べることが多く、低血糖症によって「生命維持に必要な脳幹などの部位に優先的に血流を回すため、大脳皮質など高次の精神活動を司る部位への血流が不足するらしい」ということもわかってきました。

これらから導き出される推論があります。

これらの障害を引き起こすのは、
「低血糖症が脳の血流低下、すなわち血糖不足と酸素不足をもたらし、脳の特定部位の活動低下を招いてしまった」
ためではないか?
ということです。

これについては、研究を継続させ、新たな成果が得られたらまた発表しようと考えています。